Quality&Management
品質・管理
プロセスを重視した品質・納期管理
より安全で働き易い職場を目指して、日々改善活動に取り組んでいます。 ISO9001を取得し、あらゆる品質に関して厳格な管理を行っています。 毎日の納期管理や毎月の品質会議を重ね、年に1 度のマネジメントレビューで1年の総括をします。 このように PDCAを回して持続可能社会に適合し、お客様の満足向上、不適合製品ゼロを目指して次年度目標を立てます。
品質管理のプロセス
- 納期管理
- 毎日の朝礼にて、全社員で納期を確認。当社の工場は、製造情報をタイムリーかつ一元的にネットワーク管理し、納期・進歩・在庫など に関するお問い合わせに迅速に対応しています。
毎日
- リーダー朝礼
- 週2回、作業の進歩に遅れが無いか作業量が適切かなど、現場の負荷を確認します。 ラインが滞ったり品質に影響が出ないよう業務配分を調整します。
毎週
- 不適合品苦情会議
- 月1回。 各部署の代表8名で、不適合製品や苦情内容について、解決するまで原因の究明と対策を講じます。
- 品質パトロール
- 月1回。 品管・工場長4名で、 工程や検査が確実に行われているかパトロールします。
- 5S 安全パトロール会議
- 月1回、6名の5S安全委員メンバーで、5Sと安全のパトロールを実施。問題点の洗い出し・改善を繰り返し、安全な職場づくりを行っています。
- 品質会議・改善活動報告
- 月1回、全社員で品質目標の達成結果、 上記の活動内容結果を周知する会議を行います。 また、改善提案ワンポイントレッスンを発表。 「安全」「キレイ」「効率良く」生産できる工場と技術伝承を目指します。
毎月
- マネジメントレビュー
- 年に1回。 年間の品質管理体制の振り返りと来年の品質目標を立てます。
毎年
検査体制
製品がお客様の求めるスペックを満たしているか、様々な機械試験によって確認・測定検査を行っています。
アムスラー 製品の引張強度・伸びを測定する。引張試験の他、偏平試験を行います。
硬度試験機 製品の硬さを測る硬度試験。
粗度試験機 表面の粗さを測る粗度試験を行います。
渦流探傷機 疵や割れを検知し、流出を防止します。
画像寸法測定器-IM-6700 異形パイプなど、アナログ機器で測定できないものを測定します。
マイクロスコープ-VHX6000(顕微鏡) パイプ表面・断面の状態を観察します。